動物を飼うってやっぱり可愛いだけじゃいけないよね。

解かってはいるけど、時々散歩がめんどくさくなったり、

いつも居てあたる前の存在だからかまってあげなかったりする。

こちらをみてくれますか?

泣いてしまうけど、

でもしっかりみてくださいね。

あたしは、一匹の猫を養うのでせいいっぱい。

猫が欲しい人。犬が欲しい人。

飼う前に考えてね。命だってこと。

半端な気持ちで飼わないでね。

沢山の犬と猫が保健所に連れて行かれて

毎日何頭も死んでいます。

高いお金で動物を買おうとしている人。

お願いです。

この保健所で死を待っている子達を飼うことを考えて

みてくれませんか?

一匹でもいいです。

僕を連れて行ってと叫んでます。

この世から動物の処理施設が無くなるように。







冬の散歩が好き。

とくに裏路地。

くねくね曲がって迷子になって

角を曲がったら、小さなパンやさんに

突き当たる。

札幌は碁盤の目。

歩きやすいけど、冒険が出来ない。

東京にいた時、迷子になりながら

ワクワク歩いた。

時にはカメラを持って春を探しに。

春は見つからなくて

透き通った

冬の空だけ。

猫が陽だまりの中、箱座りして

日向ぼっこをしている。

焼き芋屋のピーっという音が

近づいてくる。

公園でブランコが寂しそうに

風に揺られている。


スモッグも空の彼方に

飛んでいって寒い風がピューと

吹く頃、オレンジ色とグレーが

混じった空に代わっていた。

梅の花を発見してお寺にいけば

そこは小さな春がいっぱい。

夕暮れにちょっと寂しい気分と

春を見つけた嬉しい気分。

そろそろお腹がすいたから

スーパーに寄ってお部屋に帰ろう。



 大阪ニャンコさんに素直で好き♪

と照る言葉を頂きました。

ありがとうございます。照れるゼ。

でも、あたし素直じゃないです。素直なフリはしますが天然の

素直じゃないです。

本当に・・・・。^^:

昔からおじさん、おばさん、おじいちゃん、おばあちゃん、友達の親

etc・・・・。

素直でいい子ねって。

小学生まではおとなしかったしいい子だったのかもしれない。

内弁慶。思ったことを口にしない。はにかむように笑う。

人の後ろをついて回る。

世間体を気にする親の影響か、自分を前面に出す子ではなかった。

物心つく頃には、何をやっても自信の無い子でした。

というより、バカにされているって恐怖感がめちゃくちゃ強くて

人より劣っていることに強くプレッシャーを感じていた。

だから、自分が目立つことが本当にダメ。

子供の大らかさを持ち合わせていない子でした。

だから、素直に表現することが凄く乏しくて

子供の頃の写真を観た友達がふといった。

「笑った顔の写真がないね。」

自分でも気付かなかった。

本当だ。ぐちゃぐちゃに笑った子供らしい写真は一枚もありません。

あたしは親に褒められた記憶が無い。

全体的に普通の子より2回り小さくて

勉強も運動も人並み以下だったから

どうして他の子が出来てあんたは出来ないの。

よく言われた。

それが益々プレッシャーになる。

その癖が未だに直んない。

30代に入ってから病気になって

どこを歩いていいのか分からないくらい暗い道を歩いて

から、ちょっとだけ素直になったのは。



それでも、いまいち素直になるやり方がわからない。

「どうして素直に自分の気持ち吐けないかな!」

って友達に言われた。

言い訳にしか聞こえないって。

「だって素直になるやり方がわからないんだもん」

オンオン泣きながら話した。

それが素直になったことなのかな・・・。

でも話していた友達の職業が弁護士さんじゃ・・・。

たしかに、尋問に近かったな・・・。^^;



 12/30にちょっとマジネタ という記事を書いた。

本人訴訟の記事である。

公判の行方が気にはなっていたがちょっと忘れていました。

そんな矢先・・・。その本人訴訟の当事者であるA子さんこと吉村果生さんからコメントが!
やっぱりブログの世界は狭いですね・・・。^^;
こんな小市民のブログを読んでくださってありがとうございます。

まだ裁判は続いています。

吉村さん自ら私裁判起こしました! というHPを立ち上げています。

TBして頂きあたしも拝見しました。

事実なら会社側の言い分は開いた口が塞がらないって感じです。

その前に会社のした解雇通知は明らかに違反です。

どうぞ、このHPを読んでこんな裁判があると話題にしてください。

一人でも多くの人が読んで、この問題を考えてください。

今、雇用の場は明らかに大きく変貌しています。

それに伴い、おかしな解雇は増え続け

その解決策は未だにありません。

本当なら行政が先頭に立って動くべき問題です。

小さな力ですが、全国に知ってもらうのが

解決策に繋がると信じています。

尚、次の公判は3月15日です。

時間があれば傍聴したいと思ってます。

このブログでも記事にしていきたと思ってます。







 昔から本屋が大好き。
小さい子供がおもちゃ。おしゃれな子は洋服なのに
あたしはいつも本屋にいた。
母が買い物に行っているときは、どこに行く?
と聞かれたら必ず本屋で立ち読みをしていた。


沖縄にいた時、休みになると本屋にいっていた。
中心街とは離れたところで働いていたから
活字恋しさにフラフラ小さな本屋へ。

沖縄は沖縄の本がコーナーになってある。
それも、歴史・三線の本・ガイドブック・沖縄の人の書いた色々な内容の本。

ふと青い表紙の絵が目に留まった。

題名も衝撃的だった。

「多重人格・・・・でもあたしはママ」なんか惹かれて

1300円を出して買った。

自分の部屋に戻りごはんを片手に読んだ。

多重人格。正式には「境界性人格障害」略して「ボーダーライン」
とも言う。

原因は幼い時に、苦しい経験をするとその経験を記憶の中に消し去る。

消し去った記憶は別の人格を作ってしまって、存在してしまう。

人間はやっぱり機械のようには出来ていないらしい。

だから、消して去ったかのように見えてちゃんと存在は消えないである。

その存在が人格として表に出ると、主人格は記憶を失くす。


何年か前に話題になった「23人のビリーミリガン」とかがある。

何度かテレビの特集でみてはいたが

気持ち本当かなと半信半疑だった。

夕方がいつの間にか夜になっていた。

感想なんて思いつかなかった。

感動なんかじゃない。悲しみでもない。

解からないけどかなり考えた。


あとがきにも書いてあったが、編集者が

「ここまで書いて本当にいいのですか?」

著者に言ったそうだ。

著者の宇賀直子さんはきっと沢山いるであろう同じ病気の人に

一緒に頑張ろうとメッセージとして書いたのだろう。

それと、この病気は存在するってことを。


こちらがぶどう社のHP

機会があったら一読してください。