気がつけば、5月も半ば・・・。
早すぎる・・・。もう6月になるのか・・・・。GWはあたしは仕事でした。
皆さんはどんなGWを過ごしたんでしょう??
最近は少し余裕がでてきて、放置していた部屋のいらない物をより分けていました。
特に写真。人より多いかも。
失敗した風景の写真。
ピンボケだけど捨てられない写真。
いっぱいでてきた・・・。
写真を撮るのが好きなくせに、10代から20代なかばまで写真に写るのが嫌いでした。
10代なんで大嫌いだったから、写りの悪い写真はすべて捨てていました。
大きな目に憧れて、奥二重で小さい目が大嫌いでした。(今はあんまりこだわってません)
ちょっと上がり目で、体型が細くて小さいので余計キツネみたいって言われるのがイヤでたまんなかった。
昨日、整形のテレビをみたら15歳の女の子が睨んでいるみたいな目がイヤで
整形をしたいと最初は、目を二重にして顎を出して鼻を高くしようとしていた。
目はいいとして、15歳の女の子のお母さんは顎と鼻は最後まで反対をしていた。
数日後の彼女は、目だけの整形だけだった。
やはり、お母さんの言葉が最後までひっかかっていた。
目を二重にして生きる自信をつけたといった15歳の女の子。
あたしは整形手術が否定も肯定もしない。
それで、本当の自信を付けて生きる希望をみつけた人だっているだろうから。
あたしが写真に写るのが嫌いじゃなくなったきっかけは、旅行で初めて一人旅をした
小笠原諸島の旅からかもしれない。
自然をみて笑顔が自然にでる自分。
大好きなイルカと初めてみる青い海。さんご礁の浜辺。
色んな人との出会い。
ぎこちない笑顔の写真が多いあたしがとびっきりの笑顔で笑っていて
自分でもまんざらでもないって思えるようになった。
沖縄で仕事をしていたとき、21歳の男の子に
言われた。
「くったくなく笑うよね」
何気なく言われた言葉にドキッとした。
まんざら、36年生きていることも無駄ではないんだと。